アメリカにはマリッジ・ファミリーセラピスト(Marriage and Family Therapists)と呼ばれる専門家がいます。患者本人やその家族に寄り添い、家族関係に関する理論や手法を用いて悩みを解決に導くだけでなく、危機的状況に陥ることを防ぐために長期的に関わり続ける——そういった「一生涯のサービス」を提供する職業です。
患者のものの見方や行動のあり方を変え、家族間の会話を密にし、お互いの理解を深める。その過程で関係性そのものが良い方向へと動いていく——このアプローチに出会ったとき、ふと思いました。「この心理的側面に基づく一生涯のサービスを、暮らしとお金の側面から一生涯のサービスとして提供できないか」と。
ファイナンシャルプランを通じてお客様の希望と悩みを知り、必要なときに必要な専門家とつながり、人生全体を見守り続ける。そのようなサービスをつくりたいと考えたことが、創業の直接のきっかけです。